今日、ぬかるみのある田んぼの田植え作業をしました。乗用田植え機と歩行田植え機を駆使して何とか今日のノルマを終えることができました。久しぶりに田んぼの中をたくさん歩いたのでスタミナをつけに夕食は外食にレッツゴー。今夜は市内にある西乃茶やに行きました。ということで初めて単品のカツ煮を注文。ちょっと濃い目の味付けでビールがすすみました(笑)。これでまた明日から仕事頑張れる。西乃茶や、単品メニューのカツ煮800円也!
今日、小諸市で高校生のインターハイ予選がありました。ということで、とうちゃんとかあちゃんが、日頃から礼くんたちがお世話になっている高校生の先輩方の応援に行きました。男子は決勝トーナメントで敗れてしまいましたが、女子がみごと優勝してインターハイ出場を決めました。おめでとうございます。今度は、今週末から始まる中学生夏季大会で礼くんたちが思いきり活躍してくれることを願います。
今日、ばばちゃんが田んぼのあぜから菖蒲とよもぎを摘んで持ってきてくれました。ということで、さっそく湯船に浮かべて菖蒲湯にしてお風呂にしました。これはもともと端午の節句にするそうですが、我が家は旧暦にならって毎年この時期にやっています。このいい香り、農作業で疲れた心と身体に染み渡りました。月曜日からまた田植えの続きがんばろう。
美味しいご飯の炊き方
~家庭用電気炊飯器を使っておいしいごはんを炊いてみよう~
~おいしいごはんの炊き方 電気炊飯器編~
①お米をきちんと量る
お米は、炊飯器に付属の計量カップ(180ml)で、すりきりで量ります。きちんとお米を量ることが、美味しいご飯を炊くための第一ポイントです
ワンポイント「計量カップのない場合は、お米をはかりで量ります。1合あたり150g換算できっちりと量りましょう。」
②手早くリズミカルにお米を洗う
最初はたっぷりの水で数回軽く混ぜるようにして手早く洗い、すぐ水を捨てます。
あとは水を少なめにして2~3回水を替えて洗います。
最後はザルなどに移して水気をキチンと切るとよいでしょう。
ワンポイント「洗米は、お米の表面についているヌカを洗い落とすことが目的です。ゆっくりと洗っていると、お米が汚れた水を吸い込んでしまい、炊き上がりの黄ばみや匂いの原因になるので気をつけましょう。」
③大切な水加減をキッチリと
炊飯器の目盛りを守りましょう。炊飯器の目盛りは魚沼産コシヒカリが美味しく炊けるように設定されているといわれています。金崎さんちのお米は、魚沼産コシヒカリと同じ軟質系のお米ですので、その目盛りをそのまま参考にしてください。
ワンポイント「新米の場合も、特に水を減らす必要はありません。ただ、お料理の用途やお好みに応じて水加減の調整を行ってください。」
④ふっくら炊き上げるために、お米に水を吸わせる
夏は20分くらい、冬なら1時間くらいは水に浸しておきましょう。ふっくらしたご飯を炊くコツは、お米にある程度の水を吸わせることです。だからといって長時間の浸水はかえって禁物です。金崎さんちのお米は短時間の浸水をおすすめしています。ちゃんと浸水してから炊飯開始!
ワンポイント「夏場など浸水させる水の温度が高いと、炊き上がりのご飯が黄ばむ原因になるといわれています。できるだけ冷やした水を使用しましょう。」
⑤あわてず、あせらず、じっくり蒸らす
蒸らしは自動炊飯器でもご飯をおいしく炊くポイントです。蒸らしの機能のない炊飯器の場合は、スイッチが切れた後で、そのまま10分~15分程おいてください。これは、最終的にごはんの粒の水分が均一になるようにする為です。もちろん途中でふたを開けることはNGです。
ワンポイント「炊き上がったら、ふたや釜の上についている水滴をふき取ることで、水分のむらを防ぐことができます。」
⑥しっかりほぐして、最後の仕上げ
蒸らしが終わったら、出来るだけ早くご飯をほぐします。炊き上がったまま放置しておくと、蒸れ固まっておいしくなくなってしまいます。釜の底の方からごはん粒をつぶさないように、大きく掘り起こすようにふんわり混ぜます。余分な水分が逃げて、ふっくらとした美味しいごはんに仕上がります。
ワンポイント「ほぐしはとても重要です。タイミングには十分注意しましょう。」
以上、正しい方法で炊飯を行えば家庭用の電気炊飯器でもふっくらおいしいご飯を炊くことができます。みなさんも是非お試しください。
今日は、ヤンマーから依頼された試験田植えをしました。先月初めに通常の2倍の量の種を苗箱に蒔いて今回の密植苗を用意しました。この方法が上手くいけば、通常扱う苗の枚数が約3分の1で済むという苗作りの省力化が実現します。ヤンマーの人が持ってきてくれた専用の田植え機を使ってスタッフの中西君が試験圃場の田植えをしてくれました。けっこう上手く植わったようです。今後の成育が楽しみだね。